2017年 12月 24日
住み手が育てる家のカタチ。。。 |
家が完成した後、その家がどのように使われているのか、住み手がどのように暮らしているのかを確認することはとても大切。どの家も最善を尽くしてつくった事に疑いは無いけれど、満点のはずはないわけで、「クレーム無きは良い報せ!」と安穏としていて良いはずはない。当社では過去の建主さんと交流を続けるために「舎楽人の会」という少々古風な名の会をつくっているが、本音を言えば良い報せを聞きたいがために、こうやって住み手の方々と共に交流を続けているのかもしれない。
今回は忘年会の中で数名の方に近況の画像を持参してもらい発表をして頂いた。この家は築3年、壁から30センチ程突き出たブラケットを等間隔に取り付けるところまでを建築工事として行い、あとは住み手が自分でワイヤをはわせて緑を育てた!目隠しと西日避けを兼ねた緑のカーテンだ。四季折々にいろいろな花が咲く、真冬でも枯れないような樹種を選ぶなど素晴らしい。ご近所でも有名なお宅になっているそうだ。
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by sasstyle
| 2017-12-24 14:41
| 舎楽人